2万円以下の大口径レンズ!SainSonicのKamlan 50mm F1.1

マニュアルレンズとはいえ、たった169ドルでF1.1の大口径レンズが手に入るようです。

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Kamlan 50mm F1.1とは?

中国のSainSonic(サインソニック)社が発売しているマニュアルレンズで、その名の通り焦点距離50mmで開放F1.1の超大口径レンズ。

APS-C専用レンズで、

  • ソニーEマウント
  • フジXマウント
  • Canon EOS Mマウント
  • マイクロフォーサーズ

の4種類が用意されているようです。

Kamlan 50mm F1.1はどこで買えるのか?

現段階では日本国内だとAmazonのみで販売されていて、しかもソニーEマウント用しか販売されていませんでした。

日本国内での販売は19,200円プラス送料で、

  • 通常発送:10日前後の到着で送料無料
  • マケプレお急ぎ便:2日前後の到着で送料360円

販売元は「POWERILLEX JP Direct」という香港の企業のようです。

Amazon内での販売実績が少なく、Amazon内での評価がまだ評価が1つ(星5でした)しかないのが微妙なところだけど、同じAmazon内で40,632円のぼったくり価格で販売している日本人がいる中、19,200円で販売している点は評価できそう。

2万円以下で買える大口径レンズ!SainSonicのKamlan 50mm F1.1

ちなみに、実際の定価は169.99ドルで、SainSonicが直販していますから、19,200円はほぼ正規の値段に近いと考えて良さげ。

Kamlan 50mm F1.1の実力

焦点距離: 50mm
絞り値: f /1.1
画角: 31 ° @APS-C
フィルター径: 52 mm
最短撮影距離: 1.64 feet 0.5 m
フォーカスタイプ: マニュアル(手動フォーカス)
レンズ構成: 5群11枚
11枚円形絞り羽根
長さ: 2.7 inches/ 7cm
重量: 10.02oz/ 248g

以上、amazonのKamlan 50mm f/1.1の説明文より引用

このレンズの詳細な実力に関しては、最上部に貼ったクリス氏が運営しているYouTubeチャンネル「Christopher Frost Photography」の動画を観れば一目瞭然かと。

多くのサンプル写真と、解像チャートを用いた各絞り値ごとの中央、周辺の描写力、CanonのEF50mm F1.4との比較写真も出ていて、とても分かりやすい動画に仕上がっています。

それにしても、このクリス氏のレンズ紹介動画はどれも分かりやすくてハイクオリティ。プロカメラマンなのかと思いきや、牧師になるため見習い中だとか。

日本人YouTuberもカメラメインで動画作っている人たち沢山いるけど、海外のそれとはレベルが違いすぎるんだよなぁ。

X-T20を購入する際は私はカメラ好きならお馴染みの「Tony & Chelsea Northrup」の動画を参考にしました。レビュー動画でなんと1時間30分です。

このMaarten氏のカメラレビュー動画もどれもこれも本当に素晴らしくてお気に入り。サンプル写真やメニュー画面を沢山写してくれるため、英語が苦手でもとても分かりやすい。

って話がそれたので戻します(苦笑)。

こちらのKamlan 50mm F1.1のレビュー動画もサンプル多くてとても参考になりました。

こっちの動画ではフルサイズのα9に取り付けてのレビューも。

また、Cinema5dにも紹介記事があります。もっともこちらは使用してのレビューではないため、軽い紹介に終始していますので、殆ど参考にはなりませんが。

中国製の大口径レンズ

なんでも中国人の富裕層がやたらと大口径レンズを好む傾向があり、中国で明るいレンズを作るのが流行りつつあるんだとか。

例えばF0.95のレンズもMitakon(中一光学)とNeewerが出しています。Mitakonの方はフルサイズ用まで出していて、こちらも結構な人気だとか。

この動画なんて2年前とはいえ、44万回も再生されていました。

Kamlan 50mm F1.1は買いなのか?

2万円以下でF1.1の大口径レンズはやはり魅力的。重量も248gと大口径レンズにしては非常に軽いのも良いですね。

描写は特に周辺が甘めのようですが、周辺は切っちゃっても良いだろうし、写真ほど解像度を必要としない4K動画用として1本持っておいても面白いのかなとも。マニュアルレンズだし、各種リングは動画撮影時に音が入らないようにクリック音が鳴らない仕様のようなので。

写真メインの人達はAPS-C専用の大口径レンズでいうと、もちろんAFが使えるシグマの「30mm F1.4 DC HSM」、「30mm F1.4 DC DN」が3万円台で買えちゃうからなぁ…とは。フジならちょっと高くなるけど、AF使えるF1.4、F1.2が用意されているし。

まぁでもやっぱりF1.1で2万円以下は魅力的ではありますね。人柱になってみても良いかなとちょっと考え中。

フォクトレンダーNOKTON 40mm F1.2 Aspherical

そういやEマウント専用ですが、フォクトレンダーの大口径レンズ「NOKTON 40mm F1.2 Aspherical」が発売されました。マップカメラさんが早速KASYAPA内で詳細なレビューされてます。

こっちもF1.2の超明るいレンズで、しかもフルサイズ対応。ただ、値段は11〜12万円程度とKamlan 50mm F1.1の約5倍。

フォクトレンダーのマニュアルレンズは一度は使ってみたいと思いつつも、この値段になってしまうと、MF専用で社外製(ソニー以外)だと厳しいってのはありますね。

個人的には10万円出せるなら、SEL90M28GやSEL1635Zのような描写力の高さが評判のAF使える純正レンズが欲しいので…。

ちなみにフォクトレンダーだと、MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical E-mountもこの間発売されたばかりだけど、非常に評判良いそうです。ただ、こっちはフローティングシステムで伸びるのが個人的にはなんか嫌…。