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2022年最新版「Final Cut Pro」を無料または激安で購入する3つの方法

Final Cut Pro Xを無料または激安で購入する方法

iMovieからFinal Cut Pro Xにアップグレードしようかと真剣に考え、現在Final Cut Pro Xをフリートライアル中。

普通に動画編集する分にはiMovieで十分なんですけど、iMovieって文字入れが自由に出来なかったり、Lutが使えなかったりと使い続けている間に色々といまいちな部分が見えてきまして…。

Final Cut Pro Xは34,800円

価格は為替の変動に合わせて変わるようですが、今現在のFinal Cut Pro Xって34,800円

iMovieはMacにバンドルされている無料ソフトで、しかもかなり使えるクオリティの高いソフトなだけに余計に高く感じてしまうのはあるんだけど、それにしても高い!

AdobeのPremiere Proの方はCCの単体プランで月額2,180円。年一括で払うと26,160円とこちらもクソ高い!

これなら買い切り型のFinal Cut Pro X34,800円の方がまだマシかなとは思いますが「34,800円はなぁー」って感じ。

それこそYouTuberとかで動画上げる度に小遣い稼げるレベルだったり、プロ並みの動画作れるんだったらこの程度の出費は惜しくもないんだろうけど、単なる趣味レベルで大した動画も作れないのに、動画編集ソフトにこの金額を払うのはやっぱり気が引けてしまいます。

そこでFinal Cut Pro Xを何とか安く入手出来ないものかと調べてみました。

Final Cut Pro Xを無料で入手する方法

トレントサイト(torrent)を使う

Final Cut Pro free」でYouTubeで検索してみて下さい。この手のFinal Cut Pro Xを無料で使うための方法を紹介した海外動画が沢山ヒットしてきます。

やり方を紹介している日本語サイトもありました。iSkysoftという動画編集ソフトのFilmora販売している企業が運営しているサイト。

とはいえ、違法配信と知りながらダウンロードする行為は違法となりますので、この方法はNG。

カレンダーの日付をいじる

一番簡単なのはフリートライアル版を導入してカレンダーの日付をいじる方法。

フリートライアル版は30日間しか使用出来ませんが、カレンダーの日付をいじればこの期間を縮めたり伸ばしたり出来てしまうようです。

Final Cut Pro Xを使う時だけカレンダーの日付を変えてやれば…って事らしい。

この方法の紹介動画は動画投稿サイトで「FCPX FREE」等で検索すると多数アップされています(私もそれで知りました)が、消されていることが少なくありません。

まぁ常識的に考えれば、これもどう考えてもやってはいけない方法ではありますので、この方法もNG。

Final Cut Pro Xを激安で購入する方法

学生・教職員向けストアで購入する

教育機関向けPro Appバンドルが激安

一般ユーザー舐めてるの?ってくらい激安で買えてしまう「教育機関向けPro Appバンドル」。

購入可能なのは、

  • 大学、高等専門学校、専門学校の学生
  • 上記の教育機関への入学許可を得て進学が決定した生徒
  • 大学受験予備校に在籍する学生
  • 小・中・高・大学・専門学校の教職員
  • PTAの役員として活動中、もしくは選出され活動が決定した方

と実は意外と幅が広い。

大学、高等専門学校、専門学校の学生、それらの学校に進学が決まった生徒、大学受験予備校生は父母の代理購入もできます。

おまけに学生が両親の代理購入もできると書かれています(2022年時点)。

学生や教職員ならもちろん無条件で激安で買えるこのシステムが使えますが、おっさん、おばさんで「職が教職員じゃないんだけど?」って場合でも何とPTAの役員だったらこの「学生・教職員向けストア」って使えちゃうんですね。

「学生・教職員向けストア」はハードも安く買えますから、Mac類を安く買う目的で我慢してPTAの役員やるのもありなのかも・・・。

PTAの役員なんて誰もやりたがらない訳で、誰でも立候補すればなれそうだし。

  • Final Cut Pro X・・・34,800円
  • Logic Pro X・・・23,800円
  • Motion5・・・6,000円
  • Compressor4・・・6,000円
  • MainStage3・・・3,600円

ちなみに一般ユーザーがこれらのプロ向けソフトを単体で購入して5種類揃えると、74,200円必要になります。

それを22,800 (税別)で買えるって、あまりに理不尽なシステムで吃驚。

販売条件等の規約はこちらのAppleの公式サイト内の対象ページでご確認下さい。

普通はまともに買うしかなさげ

そんな訳で色々紹介してみたものの、結局はあまり現実的な方法は無く、やはり一般人は普通に買うしかなさそうです。

個人的にはiMovieの方が機能が少ない分、直感的な操作が可能で使いやすく、今のところはこっちで十分かな?とも感じていますので、まだ買う必要性はそこまで感じていないのかなとは。

で、結局買いました

この記事書いた約1年後にはなりましたが、結局34,800円出して買いました。

バージョンが10.4になり、LUTをプラグイン無しで簡単に当てられるようになってたりしますし、かなりプロも使えるレベルでパワーアップしたと評判でしたので、高かったけどまぁ買って良かったのかなとは。

サブスクのPremiere Proと異なり、買い切りソフトですから、一度買ってしまえば今後二度と費用が発生しませんし。

2022年時点でどうなのか

「Final Cut Pro X」から「Final Cut Pro」へと名称変更があり、円安の影響も受けて36,800円(税込)へと値上がりしたFinal Cut Pro。

相変わらずなるべく安く入手する方法としては学生・教職員向けストアで購入するというのがベストで変わりません。

学生・教職員向けストアも円安の影響を受けて若干値上がりしていますが、それでもFinal Cut Pro単体で36,800円するのに対して、Final Cut Proを含めた5種類のソフトがバンドルされているにも関わらず24,000円(税込)で購入可能と非常にお得で安上がり。

もっともうちのように子供がいない家庭の場合はどうにもならんので、やはり基本は36,800円(税込)払って購入しかないと考えたほうが良さげですが。

Appleの場合は一度購入すれば大型アップデートがある場合も無料アップデート出来ますから、考えようによっては安上がりだと思います。

私が購入して早4年が経過していて、その間アップデートは定期的にきていましたけど、一切追加料金は払わず最新版を使い続けられていますから間違いありません。

4 COMMENTS

兼島規聡

コメント失礼します。
現在、子供の小学校でPTAの広報副委員長をしており、ファイトカットプロなどを使用し、広報に役立てたいのですが、こちらも割引の対象になりますでしょうか?対象ならば、購入したいです。宜しくお願いします。

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Don't Cruck

トレントとかこういうとこに書くべきじゃないんじゃないですか?
こういうソフトをインストールする系の記事=初心者が多いわけでわざわざ犯罪を助長するキーワードを書く気が知れないです。

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管理人hironeko

コメント有難うございます。
方法の紹介とはいえ仰る通りで配慮が足りていませんでした。
注意書きを追記しておくことにします。

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