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シグマのsd Quattroで飛ぶ鳥を撮ってみたら・・・

sd Quattro×24-105mm F4 DG OS HSMのAF速度が速くなったが

500の高濃度NDフィルターを購入したので、昼間でもスローシャッターを使って遊べるか海に試し撮りに。

その結果はまた後日記事にしたいと思いますが、その際たまたまウミネコの大群が海沿いの砂浜で休んでいるのを見つけたので、sd Quattro片手に近づいてみました。

ウミネコの大群!

餌に群がるうみねこ達

この凄いウミネコの大群!

つけていたレンズはシグマの17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMです。

何故飛んでいるのかと言うと、私が近づいてきたから逃げているのではなく、

うみねこに餌をあげる人

こちらのおじさんがウミネコたちにエサをあげていたから。

このおじさん餌付けしているのか、餌を投げるからそこに鳥達が群がるって格好。

実はsd Quattro買ってから連写って家で1回しか試したことがなく、これが実戦での初めての連写体験になりました。

餌付けの時間は約5分間。

その間連写して、なんとか飛んでいるウミネコ達を追おうと頑張ってみたのですが…

sd Quattroで動体ムズイ

餌に群がるうみねこ達

今回アップした写真を含めて、撮影した全ての写真が残念な結果に…。

sd QuattroのAFシステムは今時のカメラならコンデジでも当然ついているカメラ任せのオートエリアAF機能がありません

ただコンティニュアスAFは搭載しているので、最初は「コンティニュアスAF+連写」で追ってみたのですが、どうにも上手くピントが合わず、

餌に群がるうみねこ達

途中からは結局MFにして、ピーキング頼みで当てずっぽうに撮っただけとなりましたが、その方がまだマシな結果に。

でも、ピントが合わない写真や、どこにピントが合っているのか不明な写真が殆どで、残念ながら1枚も納得がいく写真は撮れませんでした。

フォーカスポイントが一点でも、そもそもピントを合わせる速度が遅いので、動いている被写体にピントを合わせるのが難しい。

ここにアップしたのはまだマシかなって写真なので、他は全部ゴミ箱行きに…。

それにしても色がコッテリですが、RAW現像はしているものの、色自体はほぼ弄っていません。

カメラ内の色味の設定は確か「Fovionブルー」だったかな?

sd Quattroで動体は取れるのか?

Larus crassirostris

これも同じウミネコで、たまたま近くを横切った集団をパナソニックのFZ1000で撮った写真。

今回のように大量のウミネコではなかったと言うのもあるでしょうが、FZ1000の場合は自動で被写体を見つけて勝手にピントを合わせてくれる(今時のカメラなら当たり前ですが)ので、動体素人の私でも単に鳥に合わせてシャッターを切ればピントを合わせてくれます。

(まぁこれもバチピンじゃない感じで、1インチセンサーのFZ1000の被写界深度の深さに救われた感がありますが)

sd Quattroにはそれがないから、sd Quattroで動体を追いたい場合は「MFでピーキング頼み」が一番なのかな?

いずれにしても腕がある人ならもっとマシな結果になっているでしょうから、私も精進あるのみです。

2 COMMENTS

k28ii

>まぁこれもバチピンじゃない感じで、1インチセンサーのFZ1000の被写界深度の浅さに救われた感がありますが

被写界深度の深さ
の間違いでしょうか?

こちらが勘違いしているかもしれませんが…

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hiroarai4

ご指摘有難うございます。
仰る通りですね。
ちなみに被写界深度とセンサーサイズは関係ないとかの話もあるようですね。

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