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紅葉の竜神大吊橋を赤岩展望台からsd Quattroで写真撮影してみた

sd Quattro×24-105mm F4 DG OS HSMのAF速度が速くなったが

シグマのsd Quattroを持って茨城県にある竜神大吊橋に行ってみました。

竜神大吊橋は高さ100m、長さ375mあり、歩行者専用の橋としては本州一の長さの大橋で、日本一魅力がない県ランキングを連覇し続ける茨城が日本に誇る観光名所。

今回私が行ってみたのは、その竜神大吊橋を眼下に一望出来る赤岩展望台と言う場所です。

竜神大吊橋の駐車場が満車

竜神大吊橋ってバンジージャンプが出来るくらいで何にもないつまらない所なのですが、さすがに今の時期は紅葉目当てに来る客が多いのか、無料駐車場(第二駐車場)に止めるのに待たされるほどの混雑ぶり。

大型の観光バスもこの第二駐車場だけで6台くらい駐車していました。

赤岩展望台から見た竜神峡

まだ色づき始めたばかりの9月末に来た時(記事中の写真はその時の写真も混ざっています)は第二駐車場なんか私の車の他に1台だけしかなくて、車がいたずらされないか心配になるくらいだったのに…。

今回は「本当に魅力なし県最下位なのか?」と疑いたくなるほどの混雑ぶりでした。

赤岩展望台への道のり

赤岩展望台に行く場合は、その第二駐車場に止め、トイレの方にある看板近くから登って行くだけ。

1kmくらいで展望台まで登れますが、途中なかなかの急斜面を登ることになるので、ある程度の覚悟は必要です。

私が登ったルートを上手に実況されている方の記事。

ただ後で知ったんだけど、第三駐車場から登るルートだと急斜面を登る事なく行けるとか。

80歳くらいのお婆さん達がいて「どうやって登ったんだ?」と不思議に思ったけどなるほどと。

赤岩展望台

竜神大吊橋が一望できる赤岩展望台

展望台に到着すると、6畳くらい?の広さのスペースに地元の方々が手作りしたベンチと雨よけがある場所があります。

赤岩展望台に着くと先客がいて、写真を撮っているお爺さんが2人、観光客風のカップルが1組、地元のお婆さんが3人いて狭い展望台はなかなかの混雑ぶり。

その後もひっきりなしに人が訪れて落ち着かない。

写真を撮りに来る人もいるから場所を独占しているわけにはいかないし・・・。

紅葉の竜神大吊橋

赤岩展望台から見た竜神大吊橋の紅葉

赤岩展望台から竜神大吊橋を撮影するとこんな感じで撮れます。

紅葉の状態はこれが見頃なのかな?

私は今年初めて来たから良く分かりませんが十分綺麗な状態でした。

赤岩展望台から見た風景

右を見ると伐採している最中の景色や、

竜神大吊橋近くの集落

集落が見えました。

左を見ると、同じような山々や、最初の写真のように竜神峡の渓谷が見えます。

喫煙者に注意

赤岩展望台の灰皿

なお、山火事を防止するために赤岩展望台には灰皿が設置してあって、風向きによっては広い場所じゃないからタバコの煙を吸い込む羽目になります。

灰皿が置いてある場所だから喫煙者に対して「吸うな!」とは言えませんが、こんな景色の良い場所で赤の他人もいるのにわざわざタバコを吸わなくてもいいだろうとは思いますけどね。

9月に最初に来た時は、写真撮ってるジジイがひっきりなしにタバコを吸っていました。

Sigma Photo Pro(SPP)の話

今回の写真はシグマのRAW現像ソフト「Sigma Photo Pro(SPP)」をのみを使ってRAW現像を行い、1/2のサイズ&JPEGクオリティ10(12段階中10)で保存。約55MBのRAWデータを約3MBサイズに圧縮したJPEGで保存してFlickrにアップしました。

一分写真はFlickrにアップしているので写真はクリックすると大きくなります。

ちなみにLightroom等で出来るのにSPPで出来ない事は、

  • 水平修正
  • トリミング
  • 自由なサイズでのリサイズ
  • ゴミ取り
  • 段階&円形フィルター
  • 色を指定しての彩度等の調整

こんな感じかな?

SPPは既にバージョン6.4まで来ているのに基本的な機能すら備わっていない上、色や明度等々のパラメーターを調整するのにスライダーを動かすとその都度処理待ちさせられるから直感的な操作が厳しい。

しかも私が使用しているMac版は未だに32bit(Windows版は64bit)なんで、処理速度が異常に遅いのも気に入りません。

一応TIFF形式で保存すればLightroomでも現像も出来ますが、TIFFはサイズが大きいし、その一手間が面倒くさい。

シグマって社長がツイッターやってたり、サポートが丁寧だったりでユーザーフレンドリーな会社のイメージがあるのに、何でこのソフト部門はポンコツでユーザーに手厳しいのか理解出来ません。

追記

2018年現在かなりSPPは使いやすくはなっています。Mac版も64bitに対応しましたし。ただ、未だにトリミングも、水平補正も、自由なサイズにリサイズすることも、ゴミを取ったりすることすら出来ません。

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