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SEL1635GMとSEL1224Gのサンプル作例とレビュー動画が早速来た!

ソニーEマウント広角ズームレンズSEL1635GMとSEL1224Gの発売決定!

ソニーが海外でフルサイズ対応のEマウント広角ズームレンズ「FE 16-35mm F2.8 GM」と「FE 12-24mm F4 G」の8月発売を発表との話。

日本での発売は未定ながらも、毎回日本でも同様に発表&発売されるので、そう日にちが掛からずソニーストアで予約が開始されるでしょう。

ちなみに写真は私が所有している唯一のEマウント広角ズームレンズSELP18105Gで、特に今回の記事とは関係はありません(^_^;)

一応写真貼っておいた方が記事的に様になるので。って言うか、このレンズもAPS-C用ですけど本当に素晴らしいレンズなのでオススメです。

FE16-35mm F2.8 GM(SEL1635GM)

焦点距離16-35mmでF2.8通しのGマスターレンズ。

サイズが121.6×88.5mm、重量680gで、約2,700ユーロ(現時点での1ユーロ123円計算で332,100円)。手ぶれ補正(OSS)はありません。

私のFE 100mm F2.8 STF GM OSS SEL100F28GM

この間私も初GマスターレンズのSEL100F28GMを買いまして、解像感の高さに驚かされたばかりなので、やはりGマスターレンズ(このレンズ)は間違いないだろうなと。

4240万画素のα7R2との組み合わせで風景撮影とか最高なんでしょうね。

ただやはりお値段が…。日本で発売しても初値で30万越えは確実かなと。予想外に安くても298,000円とか。

とても買えんし、ここまで高性能なレンズを私の低画素機のα7Sと並画素機のα6500に付けても宝の持ち腐れかなとも。

もちろん良いレンズをつければ描画性能が劇的に良くなるのはSEL100F28GMで体験済みなんですけども。

FE16-35mm F2.8 GM(SEL1635GM)の作例

DPREVIEWに早速作例が挙がっていました。でも何だかいまいちの写真ばかりでちょっと…。もう少しマシなのアップして欲しかった。

まぁいずれにしても間違いなく凄い描写するはずです。

こちらはお馴染みのMax Yuryevさんがアップしたレビュー動画。お仕事めちゃ速い!

タイトルに「スーパーシャープで高い!」と書いています(^_^;)

FE12-24mm F4 G(SEL1224G)

焦点距離12-24mmでF4通しの超広角ズームレンズ。こちらはただのGレンズです。

サイズが117.4×87mm、重量が565g。面白いのがレンズフード一体型とのこと。

今回の記事はデジカメWatchの記事を参考にさせてもらっていますが、このレンズはデメキンのように見えます。

レンズフィルター取り付けられないタイプのレンズなのかも。だとすると個人的にはちょっと嫌。

値段は約2000ユーロだから、246,000円ってところ。ただ、今トランプ危うしで円相場が乱高下していて円高進行中なので、早い時期にトランプに万一があればもう少し初値は下がる可能性はあるかも。8月頃の発売予定だそうなので。

こちらもMax Yuryevさんの動画レビューがありました。「シグマとCanonの半分の重さです」とのタイトル。

FE12-24mm F4 G(SEL1224G)の作例

こちらもDPREVIEWに作例が挙がっています。こっちも何だかいまいちですね。

LIKEも殆ど押されていないから、そう感じている人たち多いのかも。もう少しマシなのアップしてくれれば良いのに…。

こっちのレンズは現段階で動画はアップされていませんでした。

Eマウント広角レンズの選択肢が増える!

今までソニーEマウントのフルサイズ対応広角レンズと言えば、ジェットダイスケさんが絶賛していたソニーツァイスのFE 16-35mm F4 ZA OSSがありましたが、今回一気に2本来ることで、選択肢の幅が一気に増えることに。

私も「SELP18105G」で特に不満は無いものの、ソニーEマウントをメインとして使っていくならガチの広角レンズが1本あっても良いのかなとも。

APS-C専用だと、賞も取ってる評判の良い「SEL1018」や、富士フイルムが作ったと言う噂のソニーツァイスの「Touit 2.8/12mm」のような良いレンズがあるので、α7Sで広角使わないならα6500用にどちらかでも買っても良いのかなと思いますが、今回の2本の評判次第かな。

SIGMA 14mm F1.8 DG HSMの選択肢も

そうそう、MC-11使用で構わないなら「SIGMA 14mm F1.8 DG HSM」って選択肢もありますね。

こっちは単焦点で、今回のソニーの2本には無いF1.8の明るさ。値段がどのくらいになるのか不明ですが、SEL1635GMよりは安いだろうし、こっちも5,000万画素機の描写力に対応しているようなので、価格が割安ならMC-11使用でこっちでも良いのかも。

色々と贅沢な悩みが出来るようになるのは、レンズが少なかった頃に比べれば嬉しい話なのかも知れません。

SIGMA 12-24mm F4 DG HSMの選択も

MC-11使用で構わないならこのレンズもあります。こちらは実売15万円ほど。

シグマのArtだからシャープで良い描写するだろうけど、少し待てばSEL1224Gは20万切るだろうから、リセールバリューも考えるとわざわざシグマを選ぶ必要性は無いかも。MC-11で使う場合は動画撮影時のAFの問題とかもあるし。

EF16-35mm F2.8L III USMの選択肢も

これまたMC-11使用で構わないならCanonのこのLレンズも選択肢に。こちらは実売22万円ほど。

ただ重量はSEL1635GM比で100g重くなるのと、絞り羽根の枚数が2枚減る。

日本での正式発売決定!

僅か1日で日本でも正式に発表されて、ソニーストアに価格も掲載されていました

  • SEL1224G:7月発売予定 価格220,000円+税
  • SEL1635GM:8月発売予定 価格295,000円+税

とのこと。

自分が予想したよりは安かったとはいえ、やはりどちらもかなりの高額レンズ。

12mmまで要らないなら迷うことなくSEL1635GMの方が良いでしょうね。Gマスターレンズの描写力は本当に素晴らしいので。

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