sd Quattroユーザー向けに1年間限定で往復の送料まで無料でセンサーダストを清掃してくれるシグマのサービスですが、期限を延長し、今後も往復の送料まで全て無料でセンサークリーニングをしてくれる事を電話で確認しました。
弊社ではsd Quattroをご愛用のお客様に、保証書の有無にかかわらずセンサークリーニングを無償にて承っております。
また、ご購入後1年以内は、弊社への配送費用につきましても、無償(着払い)にて対応をさせていただきます。
シグマの公式サイトより
目次
sd Quattroのいつまでゴミは出続けるのか?
それにしてもいつまでメカダストは出続けるものなのでしょうか?
私は発売日にsd Quattroを購入し、ゴミが酷かったため
今年の1月に初めてセンサークリーニングに出しましたが、クリーニングから戻ってきて100枚くらい写真を撮ったら上の通りゴミがまた出てきてしまいました。
sd Quattro Hは抜本的な対策が施されていてゴミが出にくいようですが、sd Quattroにもその対策は?
Hでは確かに出にくい対策を施しているのでsd Quattroにも可能性はある
電話で問い合わせてみた際のやり取りですが、まぁ電話サポートの社員の一存で決められる話ではありませんよね。
1年経過してもユーザーからセンサークリーニングの要求が後を絶たないようならって事なのかも。
SPPにゴミ取り機能をつければ良いだけの話
私が購入したソニーのα6500も私の勘違いでなければメカダストが酷いような気がしています。
撮影枚数が少なく、レンズ交換もあまりしないライトユーザーな私の個体なのに、α6500だけは異常にセンサーダストが付着してますので。
「いやこんなにつくわけないだろ?」ってくらいですから。
それでも私はRAWで撮影して現像時に除去しているからそれほど気になりません。動画の場合は気になるけど、基本的に動画撮影時はあまり絞らないからセンサーダストは目立たないし。
そんなわけでsd Quattroも現像ソフトのSPPにゴミ取り機能がついていればセンサークリーニングに出す必要はなくなるんですけどね。何故シグマはSPPの機能拡充をはからないのかサッパリ。
精密機械を輸送したくない
そんなわけでセンサークリーニングの無償期間が延長されたのは朗報ですが、根本的な問題として、精密機械のカメラを何度も宅急便のトラックに乗せて何度も往復させたくないですよね。
そんなわけでサクっとSPPにゴミ取り機能をつけてくれないかな?シグマさん…。
トリミングとか水平補正とかユーザーから色々要望あるだろうに何で頑なに現像ソフトとしての基本的な機能すらバージョンアップで使えるようにしてくれないんでしょうか?
シグマって物凄くユーザーフレンドリーで親切な企業と考えられていると思いますけど、この現像ソフトのSPPに関してだけは本当にドSです。
このSPPのダメっぷりに関して、社長の山木さんのツイッターに質問して聞いてみたいですよほんと(そんな勇気ありませんのでしませんが)。