ソニーカメラ用に購入してみた小型の外付けフラッシュ(外部ストロボ)GODOXのTT350Sです。
私はポートレートはやらないし、特に外部フラッシュが必要なわけでは無いのですが、
- α6500
- α7S
- α7RIII
の私が所有しているαカメラ3台で使い回せるようなので、1台置いておいても良いのかなと。
ブログ用のブツ撮りするからその時に使っても良いし。
ちなみに外部ストロボ自体はCanonの60D用にNEEWERのNW-670を持っているので、初めて購入した外付けフラッシュと言うわけではありません。
ただ、せっかく買ったけどほぼ使っていないからストロボの知識自体はほぼゼロの初心者ではあります。
って言うか、ストロボと書くべきなのか、フラッシュと書くべきなのかすら分からん…。
なんかスピードライトって表現もあるようだけど…。
目次
GODOXのTT350S
Amazonで約9,700円で購入しました。
上記した通り、所有している3台のαで使い回せるのが便利そうだったし、非常にコンパクトで持ち運びが楽そうなのも購入の決め手に。
- ガイドナンバー36
- TTL(自動調光)
- ワイヤレスフラッシュ機能搭載
主な特徴はこんな感じで、細かい性能も含めて、性能的には純正の物と殆ど変わらないようですね。
外部フラッシュ撮影例
効果が分かりやすいようにあえて窓際に置いてみた造花を撮影してみました。
どの写真もこのブログ用にリサイズのみです。
そのまま普通にフラッシュ無しで撮影してみた写真。
奥の窓からの光で被写体が影が暗くなってしまいました。
造花の少し上辺りにフラッシュの発光部を位置させてTTLで撮影してみた写真。
思いっきり影が入って失敗しまいました…。
この発光部の位置とか良く分からないのと、実際に撮影してみないと効果が分からない点が個人的にフラッシュが嫌いな理由。
もちろんここら辺は使い慣れたり、ちょっと勉強すりゃ良いのでしょうが。
最後にTTL(光量をプラス1)で定番の天井バウンスで撮影してみた写真。
ちょっと白飛びしている部分はありますが、これでやっと大体想像通りの感じで撮れました。
分からなかった各部の役割
- ワイドパネル
- キャッチライトパネル
引っ張ると出てくる半透明で格子状の模様が入っているパーツをワイドパネルと呼び、その上に更に出てくる白い紙っぺらのことをキャッチライトパネルと呼ぶそうです。
ワイドパネルの役割
光を拡散させ、広い画角をカバーすると同時に、よりやわらかく均一なライティングを可能にする。
キャッチライトパネルの役割
「キャッチライト」とは、人物の目に映し込ませる光のこと。本体に内蔵されているパネルを引き出して撮影すると、パネルに反射した光が被写体の目に映り込み、目を輝かせることができます。
距離によっては、被写体の顔全体を明るくする効果も。
参考
スピードライト430EX III-RTCanon公式サイト
私はこの2枚何の役割なのか分からなくて、単にディフューザーなのかな?と思ってしまっていましたので、使う際は一応常に引っ張り出して使っていました。
実際ディフューザーと勘違いしている人たちが非常に多いとのこと。
M?ZOOM?14mm?
YouTubeでTT350Sのマニュアル系の動画を観ていたら、ZOOMボタンを押してZOOMの距離を変更していたのですが、何故か私の個体は「M 14mm ZOOM」と表示されたままでZOOMボタンを押してもうんともすんとも言いません…。
「何で?」「壊れているの?」と思って調べてみたら、ドンピシャで答えが価格コムに。
なんとディフューザーだと思って常に引っ張り出して使っていた上記した「ワイドパネル」が出ているとこんな感じで14mmで固定されてしまうそうでした。
「ワイドパネル」を戻したらこんな感じで正常に表示されるように。
念のためNW670でも「ワイドパネル」を引っ張り出してみたら、こんな感じで同様に14mmで固定されました。
そういやディフューザーは頭につけるこんなやつ付属していましたしね。
それにしてもパネルを引っ張り出しただけでZOOMが14mmに固定されるとか全く分かりませんでした。
危うく「ZOOMボタンを押しても反応しなくなった」ということでAmazonで返品願いを出すところでした…。
幸いこれで一つ勉強になったので、せっかく購入したフラッシュですから、少し勉強してみることにします。