故障して分かったカメラのバリアングル液晶の弱点と修理費用

バリアングル液晶が壊れたキヤノンのカメラ

バリアングル液晶が壊れたキヤノンのカメラ

60Dのバリアングル液晶が故障してしまい、液晶が思い通りの方向に回転してくれなくなってしまいました。

「60Dって古い機種でしょ?」と思われるでしょうが、私の場合はかなりの数のカメラを所有していますので、各機種ごとの使用頻度が極端に少ない上に、60Dは外に持ち出した回数も数える程度。

そもそも「こんなデカいカメラ持ち歩きたくねー」ってことも一つの理由で、レンズ交換式はキヤノンの一眼レフからソニーのミラーレス(α7S)に変更した経緯がありますので。

この60Dは今現在は別に運営している商品レビュー系のブログ用の写真撮影のみで使用しています。

60Dの故障状況

上記した通りでバリアングル液晶の回転方向がおかしくなってしまい、液晶に表示される映像が180度ひっくり返る症状が起こるようになってしまっています。

液晶を閉じた状態で電源をオンにすると、表示される映像が180度ひっくり返って映ったり、反転しなかったり、正常に表示されたりと、液晶の傾きを検知するセンサーが故障しているっぽい。

液晶を引っ張り出して回転させてもご覧の通りで180度ひっくり返ったり、元に戻ったり。

180度チラチラチラチラひっくり返っては戻り、ひっくり返っては戻りを繰り返したりも。

バリアングル液晶の修理費

私は60Dでブツ撮りする際には三脚に設置し、ライブビューを使用してMFで撮影しています。

60Dのライブビュー撮影時のAFは激遅で使い物にならないのですが、いちいちファインダーを覗いて撮影するよりも圧倒的に楽ですし。

そんなわけで液晶がこのままだとまともに使うのが厳しいので、一応修理費用がどのくらいになるのか調べてみると、

キヤノンの液晶故障の修理費用概算

キヤノンの液晶故障の修理費用概算

目安修理料金(税込):30,240~33,480円

とのこと…。

いや3万も出すなら80Dに買い替えるか、60D諦めて他のカメラ使うわ。

念のため「他のメーカーのバリアングル液晶の修理費用は?」と思って調べてみたら、オリンパスだけ書かれていて、OM-D E-M5 Mark II(OM-D E-M1 Mark IIは記載なしでした)なんかだと

概算12,000円~22,000円

だそう

って、おいおい60Dバカ高じゃねーか!

って言うか、「バリアングル液晶 故障」でググったら何故か真っ先に60Dがヒットしたんだけど、これは偶然なのだろうか?

60Dのバリアングル液晶って壊れやすい?

ちなみにブツ撮りで60Dを使っている理由は単に

  • 60Dを使ってやらないと勿体ないから
  • キヤノンの色が良いから現像が楽
  • 60mmマクロの画質

こんなところ。

そして何よりブツ撮りの際には「バリアングル液晶が使いやすい」から。

私は他にバリアングル液晶搭載のカメラはパナソニックのFZ1000を所有していますが、やはり画質や色が60Dの方が優れるので、ブツ撮り用途だと60Dの方が圧倒的に使いやすいです。

バリアングル液晶の弱点

バリアングル液晶がどのような仕組みで回転を制御しているのか私には分かりませんが、上下の方向を感知する何らかのセンサーで液晶の回転軸や方向を制御しているのでしょうから、その分パーツが増えて機構が複雑になるため、やはり固定式やチルト式と比べると故障の確率は高くなるのではないかと思われます。

しかもこの映像上の問題だけではなく、物理的な問題(ヒンジ部分から液晶が取れてしまう)なんて故障もあるのだそうで、上記した「OM-D E-M5 Mark II」でこのような症状の報告が上がっていました。

参考 不安的中?バリアングル液晶、枠から脱落の報告価格.com

こんな動画も。

バリアングル液晶は便利だが

シグマMC-11 × 最新タムキュー(タムロン90mmマクロ Model F017)でAFは動作するのか?

先日キヤノン用のタムキューを買ったばかりなのに、60Dが故障すると言う災難に見舞われてしまいました。

しかも、数日前に「EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」も注文したばかりだったのに…。

とりあえず3万円も出して液晶を修理する選択肢はバカバカしいので却下。

液晶が故障したと言っても映らなくなったわけではないから撮影自体は可能だし、液晶使わずともファインダーのぞけば普通に撮影も出来るので。

この60Dの使用頻度は高くないからシャッターユニットもまだまだ問題ないと思うし、買い替えも勿体ないからこのまま使う予定。

まぁでもブツ撮りはFZ1000でも使うことになるかな。

60Dと60mmマクロやこの間購入したタムキューの絵が凄く好きなんですけどねー。

もちろん故障に関しては個体差が激しく関わってくるわけで、個体の当たり外れの影響も大きいのだけれど、やっぱバリアングルは便利な反面、固定式やチルト式と比較すると故障はしやすいと考えられるので、注意はした方が良いのかも知れません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)